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遺品整理とは?
遺品整理とは、故人の残した物品(遺品)を整理する事です。
遺品というのは、いわゆる故人の遺産という事になりますが、その中でも動産(土地や建物などの不動産以外のもの)の全般を指します。
金品や預金通帳、自動車、家財道具などから、衣類や生活雑貨などの比較的財産価値の薄い物品まで含まれます。
遺品整理の仕方には様々な方法がありますが、一般的には残された遺族が行います。
故人が住んでいた場所が遠方だった場合など、なかなか遺品整理を進められない場合は、遺品整理の専門業者に依頼する場合もあります。
遺品整理業者は、遠方からの依頼でも対応できますし、現地まで出向かなくても、大家と遺品整理業者との間で遺品整理を進めてくれる場合もあります。
しかし、遺品整理は故人にとって、生涯で最後の整理ですから、きちんと最後まで立ち会われる方が良いかと思います。
遺品整理に関しては、特に期間が決められている訳ではありませんが、注意しなくてはならないのは、「遺産相続」です。
遺産相続に関しては、民法で定められた期限があります。
まずは遺産相続の手続きから始めた方が良いでしょう。
故人が生前使用していた品物を遺族、又は生前親しいお付き合いのあった方などで分ける「形見分け」というのも遺品整理の一つです。
これは、日本では仏式の葬儀が多い事から、七七日(なななのか)(四十九日)以降、つまり忌明け後に贈る事が一般的とされています。
インド仏教の輪廻の思想では、人は没後49日目に、次に六道中のどの世界に生まれ変わるかが決まるとされています。
つまり、四十九日が過ぎて故人の魂があの世に行ってしまう日までは、故人のものに触れたり、動かしたりしない方が良いとされているようです。
忌中の間に、結婚式などの慶事に出席しないというのもここから来ているものです。
以前は目上の人には贈らない事がマナーとされていたようですが、最近では、故人と親しい交流のあった人であれば、目上の人に贈るケースも増えているようです。